自主的平和統一の道にそって
 朝鮮総聯が祖国統一運動においてつねに指針としているのは、金日成主席の統一遺訓とそれにしたがってわれわれの代に必ず統一を実現しようとする金正日総書記の方針である。
  総書記は、主席の統一遺訓が集大成されている祖国統一3大原則と全民族大団結10大綱領、高麗民主連邦共和国創立方案を祖国統一の3大憲章として定立し、主席が創始した民族大団結思想と業績、豊富な経験と伝統を守り継承するための民族大団結5大方針を提示した。
  朝鮮総聯は、まさにこの祖国統一3大憲章と民族大団結5大方針を統一運動の指針として活動している。それにもとづく統一の里程標である6.15共同宣言を支持、実現すために北、南、海外のすべての同胞と固く手を結んで全力を尽くしている。
  朝鮮総聯はまた、祖国統一憲章と方針、各時期に提示される共和国政府の統一提案と平和提案を内外に広く宣伝し、同胞をその実現へと力強く呼びかけている。