書芸
書芸部門は、1989年に発足した高麗書芸研究会を母体に、書芸部が文芸同中央と各地方に設けられ、1世から3、4世にいたる同胞書芸家が朝鮮語の民族書芸を発展させている。
書芸部は、朝鮮学校と地方で「書芸教室」を開講しており、1991年から毎年、同胞書芸展を開いて同胞青年学生の民族性を高めている。
書芸部は、1990年と1994年に書芸代表団を祖国訪問させて祖国の書芸を学び、南朝鮮や中国の同胞書芸家との交流も深めている。2005年3月には、広島で「高麗書芸研究会中央展」を開催した。