コリアニュース №1003(2024.7.17) |
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わが軍隊は強力な核戦争抑止態勢で国家の安全を
全面的に保証していくであろう
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朝鮮民主主義人民共和国国防省のスポークスマンが13日、次のような談話を発表した。
(以下全文)
11日、米国と韓国の執権者らが、わが国家に反対する核対決企図を露わにした「共同声明」なるものを発表した。
米韓軍部は、ワシントン・NATO首脳会議を契機にいわゆる「朝鮮半島での核抑止および核作戦に関する指針」に署名することで、米国の核戦力と韓国の在来兵器の一体化を実現し、朝鮮民主主義人民共和国を狙った核戦争準備を進めようとする腹黒い下心をさらけ出した。
朝鮮民主主義人民共和国国防省は、極めて刺激的で悪意に満ち、修辞的で行動的な挑発で、地域の軍事的緊張レベルを極致に追い込む米国と韓国の無謀な挑発行為を強く糾弾、排撃する。
米国と韓国がまたも遺憾なく見せた挑発的な態度は、地域の安保を危うくする根源である。
このような対決狂らに立ち向かわなければならないわれわれにとって、選択肢はただ一つとならざるを得ないとの結論に達することになる。
日を追うごとに攻撃的、狂乱的に進化しているわれわれの敵の核威嚇と、それによって生じている地域の危うい安全環境は、朝鮮民主主義人民共和国の核抑止態勢をより向上させ、抑止力の構成において重要な要素を追加することを切実に求めている。
われわれは、われわれがなすべきことを知っており、そのために必要な活動を続けていくであろう。
われわれは、敵対国がこれ以上の挑発的で不安定をもたらす危険な行動を中止するよう、厳重に警告する。
この警告を無視する場合、支払うことになる代償は誰も想像しがたいものになるであろう。
(了)
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金與正党副部長の談話
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朝鮮労働党中央委員会の金與正副部長は14日、次のような談話を発表した。
(以下全文)
私は今日、朝鮮民主主義人民共和国の国境付近と一部の縦深地域で再び汚らわしい韓国のクズどものビラと汚物が発見されたという通報を受けた。
14日午前、各級の党組織と軍部、社会団体組織からこのような通報が相次いだ。
通報によると、黄海北道の長豊郡とその隣接した17の場所で汚らわしいゴミが発見された。
現在、国境付近の各級の軍部隊と労農赤衛軍、安全・保衛機関では、全面的な捜索を繰り広げながら、発見されたゴミを、敵の物品処理規定に従って焼却処理しており、追加で発見される可能性にも備えている。
度重なるわれわれの警告にもかかわらず、韓国のクズどもはこの幼稚で汚らわしいいたずらを止めていない。
すでに警告したように、このような行為をこととするクズどもは、自国民からさらに激しく非難されるであろう。
われわれは、このような状況下でのわれわれの対応方針について十分に紹介した。
韓国の連中は、困苦な事で疲れ果てるであろうし、当然、汚らわしいことをしでかした代償について覚悟すべきであろう。
(了)
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金與正党副部長の談話
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朝鮮労働党中央委員会の金與正副部長は16日、次のような談話を発表した。
(以下全文)
7月16日の未明と午前、わが国南側の国境と一部の縦深地帯で大韓民国のクズ共が飛ばした大型風船29個が再び発見された。
鉄原郡10個、新坪郡8個、伊川郡5個、板橋郡4個、谷山郡1個、平康郡1個と集計され、現在、専門機関が捜索、回収、焼却処理している。
他の複数の地域でも、ビラに関する申告が受け付けられている。
専門機関がせわしく活動しており、多くの地域で当該区域が封鎖されていることと関連し、人民の不便が増大している。
これ以上、傍観していられない状況が迫っているようだ。
改めて、厳重に警告する。
凄惨で声も出ないような代償を覚悟すべきであろう。
韓国のクズ共の幼稚で汚らわしい行為が続く場合、われわれの対応方式の変化が不可避となるであろう。
(了)
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●「朝鮮中央通信社」(日本語) http://www.kcna.kp/goHome.do?lang=jp
●エルファテレビ http://www.elufa-tv.net/
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