朝鮮労働党中央委員会の金與正副部長が22日、次のような談話を発表した。
(以下全文)
朝鮮民主主義人民共和国に対する韓国軍部ゴロツキどもの無分別な主権侵害行為は、絶対に容認できない極悪非道な軍事的挑発である。
ソウルがどんなに危険なことをしでかし、それによりみずから招いた結果がどれほど途方もなく致命的なのかは、直接体験してみればはっきり分かるであろう。
核保有国を相手に敢行した軍事的挑発というものが、どんなに危険極まりないのかについては、世界中の大小国家の政治家や軍事家の正常な思考では、体験してみようという想像すらしがたいむごたらしいことであり、そのような事例は、最近、韓国とウクライナの狂った連中を除いていないと思う。
それは、ソウルとキエフ政権の気が狂った連中ぐらいしかできない。
やっていることを見ると不思議にも、あちこち奔走して物乞いする様子と、核保有国を相手に後始末が不可能なとんでもない妄言をむやみに言い散らす客気が、ソウルとキエフでは判で押したようによく似ている。
米国が飼って手なずけた癖の悪い犬の共通点と言えよう。
大韓民国発の無人機に対する朝鮮民主主義人民共和国の捜査機関の調査は続けられており、韓国軍部ゴロツキどもの醜悪な挑発の真相は、より詳細に分析されるであろう。
われわれの報復や復讐がどのように完成するかは、誰も知らない。
昨日の21日も、韓国の人間のクズどもが送り付けた政治扇動ゴミが、わが領土の多くの地域で多数発見・消去された。
反省や自重はおろか、全身に油をかけて火の中に飛び込もうとするソウルの為政者の蛮勇は、傀儡(かいらい)連中はもちろん、国民全員が壊滅する危険をもたらし、そのため、当然世界中から指弾を受けるであろう。
(了)
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