コリアニュース №1060(2025.7.4)
印刷
「クアッドは朝鮮民主主義人民共和国の現地位を変更させようとする一方的な強圧的行為を中止すべきである」

朝鮮民主主義人民共和国外務省のスポークスマンが3日、次のような談話を発表した。

(以下全文) 最近、米国は、クアッド外相会議を契機にわが国家の合法的な主権的権利を否定し、「非核化」を云々する重大な政治的挑発を再び行った。

クアッドのような排他的な少数集団に依拠して自主的な主権国家の内政に干渉し、陣営対決を煽り、国際関係を不安定にさせる米国の覇権的振る舞いは、地域と世界の平和と安全を阻害する主たる危険要素となっている。

朝鮮民主主義人民共和国外務省は、わが国家の尊厳と権益を乱暴に侵害しながら、相変わらず朝鮮に対する敵意をむき出しにした米国の悪意に満ちた振る舞いを強く糾弾・排撃し、それが招く否定的結果に厳重な憂慮を表明する。

朝鮮半島をはじめとするアジア太平洋地域で、力や強圧的な方法をもって現況を一方的に変更させようと試みる不安定勢力は、ほかならぬ米国である。

国家の最高法によって永久に定着し、物理的に実証された朝鮮民主主義人民共和国の核保有国の地位は、何をもってしても変化させることはできない。

急進的な核兵器近代化策動と軍事力の不法使用で、世界の平和と安全に甚大な損失をもたらした当事国が、誰それの「非核化」を説教するのは実に時代錯誤で矛盾しており、事実上、自己欺瞞にすぎない。

米国が、朝鮮民主主義人民共和国の現地位を否定するのは最も重大な主権侵害行為となるばかりか、地域の不安定化を招き、緊張水位を高める危険極まりない情勢激化行為となる。

地域の安全根幹を脅かす米国の多国間軍事同盟強化策動と、侵略的性格が明白な合同軍事演習のような挑発的軍事行動に対し、自衛的性格の適切かつ反射的な対応措置を取るのは、わが国家の固有な主権領域に属する。

われわれは、朝鮮民主主義人民共和国の国家的地位と朝鮮半島地域の現況を一方的に変更しようとする米国とその追従勢力の企図を絶対に黙過せず、米国の対朝鮮敵視政策がさらに露骨になっている現実に徹底的に立脚し、地域と世界の平和を保障するための責任ある努力を引き続き尽くしていくであろう。

(了)

外務省スポークスマン、米司法当局がわが国の公民たちを「サイバー犯罪」容疑で起訴し、手配の対象に指定したことを糾弾

朝鮮民主主義人民共和国外務省のスポークスマンが3日、朝鮮中央通信社記者の質問に次のように答えた。

(以下全文) 今回の事件は、存在しないわれわれの「サイバー脅威」を執拗に鼓吹してきた歴代米政権の対朝鮮敵視策動の延長として、わが国家のイメージに泥を塗るための荒唐無稽な中傷・謀略であり、重大な主権侵害行為である。

朝鮮民主主義人民共和国外務省は、根拠のない「サイバー」自作劇を捏造し、わが国の公民たちの安全と権益を脅かし侵害する米司法当局の挑発行為に厳重な憂慮を表し、これを強く糾弾・排撃する。

国際的なサイバー空間における不安定な状況を生じさせている実際の脅威はわれわれではなく、他でもない米国である。

米国は、長年にわたってサイバー空間を戦場化し、わが国をはじめとする主権国家のサイバー安全に絶え間ない脅威を生じさせており、サイバー問題を他国のイメージと合法的権利行使を毀損するための政治的武器として悪用している。

朝鮮民主主義人民共和国は、不純な政治目的の司法執行行為から、わが国の公民たちの安全と権利を徹底的に保護し、外部の悪性行為者に対して厳格な法的責任を追及するための適切で比例的な対応措置を取る正当な権利を有している。

われわれは、根拠のない誹謗・中傷と司法手段の不法適用によって国家主権を侵害しようとする米国のいかなる敵対行為も絶対に許さず、公民たちの合法的権益を断固として守り抜いていくであろう。

(了)

●「朝鮮中央通信社」(日本語) http://www.kcna.kp/goHome.do?lang=jp

●エルファテレビ  http://www.elufa-tv.net/


是非アクセスしてご覧下さい