コリアニュース
コリアニュース №426(2011.5.12)
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朝鮮祖国平和統一委員会、 対北対決姿勢維持を明白にした李政権に警告
 朝鮮の祖国平和統一委員会スポークスマンは11日、南朝鮮の李明博大統領が最近、朝鮮に対する挑発的姿勢を露骨に示していることについて厳しく批判した。

 同スポークスマンは、李大統領が8日、訪問先のドイツで朝鮮に「核の放棄」や艦船沈没事件と延坪(ヨンピョン)島事件に関する「謝罪」を迫るだけでなく、朝鮮の体制についてまで言いがかりをつけたことについて、これは国家の尊厳への冒涜であり、内外世論と朝鮮側の積極的な対話努力への耐え難い愚弄であると批判した上で、「李明博が南朝鮮国内での反統一対決騒動ではこと足りず、海外に出て行ってまで妄言を吐くのは、日に日に高まる対話の雰囲気を遮断し、北南関係の破綻と『対北政策』の失敗に対する非難から逃れ、反共和国核騒動と対決策動を正当化しようとする断末魔的なあがきである」と切り捨てた。

 同スポークスマンはまた、李政権が艦船沈没事件と延坪島事件への「謝罪」を前提条件に定めたことは結局、対話をせずわれわれと最後まで争おうとすることであり、「核放棄」を対話の前提としたこともやはり米国とともにわが国への侵略という野望を実現しようする意図であると指摘しながら、「李明博が南朝鮮を米国の世界最大の核戦争基地、核火薬庫に作りあげておきながら核安全保障サミットの開催を云々することは極めて滑稽である」と批判した。

 同スポークスマンは、「南の歴代の統治者を見ても、李明博ほど親米事大、同族への敵対心が骨髄に染みた込んだ反統一対決狂信者はいない」としながら、「李明博は執権する際、対米追従と同族対決政策を謳い、任期中に北南対話はしなくてよい言い放ったことを世界の人々はしっかりと記憶している」と指摘した上で、「李明博の醜悪な布告が現実となり、彼らが最後まで対決しようとすることが明白になった以上、われわれはこれまでの立場を慎重に考慮せざるを得ない」と、対南政策の転換を示唆するとともに、われわれは「われわれの尊厳と体制を冒涜し、愚弄する者を決して許さず、無慈悲にかつ断固として対応するであろう」と警告した。(了)
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