コリアニュース №659(2016.5.2)
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朝鮮政府・ 政党・団体が先軍朝鮮の百勝の 神話は永遠であると宣言

朝鮮 民主主義人民共和国の政府・政 党・団体は、敵対勢力との鋭い 対決戦が先軍朝鮮の勝利で終 わっているとしながら、4月30日 に連合声明を発表した。

(以下 はその要旨) 3月7日 から4月30日 まで米国と南朝鮮傀儡一味が史 上最大規模で強行した「キー・ リゾルブ」「フォール・イーグ ル16」 という危険極まりない核戦争演 習とあらゆる悪らつな「制裁」 騒動に対し、朝鮮が大胆な超強 硬措置で立ち向かい、彼らを恐 怖と不安、混乱と窮地に追い込 んだ最近の数十日間の「世紀的 対決」は内外で大きな注目を集 め、その余韻は今も続いてい る。

朝鮮の政府・政党・団体 は、われわれ自身の力で不義の 軍事的強権と核戦争脅威を断固 制圧し民族の平和と安全、尊厳 を守り抜き、世界政治史に新し いページを開いた激動の日々を 振り返りながら、堂々たる核強 国の資格と権利をもって、米国 とその追随勢力に次のように宣 言する。

1.米 国とその追随勢力の究極の核戦 争威嚇に対応し核攻撃能力を最 高水準で完備した今、われわれ の自主であり、尊厳であり、生 命である核に対し、いかなる者 もこれ以上、腹黒い野望を抱い てはならない。

今回、わが国の自主権を踏 みにじり、わが人民の生存権を 強奪しようと狂奔した好戦狂ら の無分別な軽挙妄動は、われわ れの核戦力を質量的に強化する 絶好のチャンスを提供した。

今日、われわれは、米国の 核優位と核覇権に堂々と立ち向 かえる実質的手段をすべて備え た名実共に核強国の地位に登り 詰めた。

わが国に対する敵対と侵略 脅威が核恐喝と共に続く限り、 この地球上で不義と悪の禍根で ある帝国主義が残っている限 り、われわれはすでに獲得した 正義の核の霊剣をいっそう鋭く 研ぎ澄まし、自主も正義も核で 守りその威力で祖国統一と民族 繁栄の新時代を開いていくであ ろう。

2.自 強力第一主義の旗印を高く掲 げ、すべての人民が幸せな生活 を享受する朝鮮式経済強国の雄 姿が明らかになっている中で、 米国と南朝鮮一味はいわゆる 「制裁」と「封鎖」の効果につ いて妄想を抱いてはならない。

国の経済発展も、人民の生 活向上も、誰かの支援によって ではなく、チュチェの並進路線 に基づく不抜の自強力で成し遂 げられているいま、わが共和国 に対する古びた「制裁」や「封 鎖」など、絶対に通じない。

米国と南朝鮮傀儡一味の極 悪非道な反共和国「制裁」劇 は、自らの首を締める結果にな るであろうし、この地に浮かび 上がる経済強国の雄姿と溢れる 人民の幸せな笑い声から、自分 たちがどれほど愚かで卑劣なこ とに執着してきたのかを痛感す ることになるであろう。

3.米 国とその追随勢力は、われわれ との対決に固執するほど、与え られるものは敗北者の汚名と恥 辱だけであり、先軍朝鮮の百勝 の神話は永遠であるということ をはっきりと認識しなければな らない。

今ま で実現不可能な反共和国侵略野 望に囚われ、理性を失って狂奔 してきた米国とその追随勢力が みずからのためにも戦争熱で浮 ついた頭を冷やし、新しい選択 を模索する時が訪れた。

米国 は、誰にも脅威を与えないわれ われの核について愚かな言い掛 かりをつけるのではなく、朝鮮 半島と周辺情勢悪化の根源であ る対朝鮮敵視政策とそれに基づ く北侵戦争演習を中断する勇断 から下すべきであろう。

(了)

●「朝鮮中央通信社」(日本語) http://www.kcna.kp/goHome.do?lang=jp

●エルファテレビ  http://www.elufa-tv.net/


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