最近、わが国に反対する日本の反動言論のヒステリーな狂気宣伝が非常に深刻で悪質的に行われている。

4月中旬に日本のNHK放送は、数回にわたり人間の顔も整っていない烏合の衆を「スペシャル番組」に登場させ、わが国を「犯罪国家」のごとく悪辣に誹謗したばかりか、無礼にもわれわれの最高尊厳までひどく冒涜する決して許すことのできない特大型の犯罪行為を行った。

日本の右翼反動の御用ラッパ吹きに過ぎないNHK放送が「盲蛇に怖じず」のごとく、われわれの最高尊厳を中傷したことは、わが国に対する耐え難い冒涜であり厳重な挑発である。

朝日交流協会は、全朝鮮人民の込み上げる憤慨と怒りを込めて、神聖なるわが国の最高尊厳を冒涜したNHK放送の極悪非道な犯罪行為を強く断罪・糾弾する。

　言論の生命である客観性と真理性、公正性をかなぐり捨て、われわれの最高尊厳まで冒涜したNHK放送の今回の犯罪的な妄動は、反共和国敵対感情が骨までしみついた天下の無頼漢、権力に寄生する惨めな売文家だけが犯し得る悪事の極致である。

とんでもない歪曲とねつ造で一貫したNHK放送の醜態は、反共和国悪宣伝を命脈としてきた日本の保守言論の真姿を如実に表している。

今回のNHK放送の「スペシャル番組」は、最初から最後まで虚偽とねつ造で一貫した特大型の詐欺劇である。

謀略報道に登場させた汚らわしい者たちは、過去、わが国で罪を犯し、人民の審判を恐れて自分の生まれ故郷も、親と妻子も弊履のごとく捨て去り逃亡した人間クズたちである。

クズはゴミ箱に捨てるものである。

NHK放送が「ゴミ箱」をあさることで有名な売文巣窟であるということは、すでに世界に広く知られている事実である。

問題は、NHK放送が世界を震撼させている歴史的な出来事を無視したまま、なぜ、人間汚物を引っ張り出しすでに破れた太鼓をけたたましく叩くかということである。

今、全世界は希世の偉人を戴くわが国が堂々たる戦略国家として急浮上し、世界の平和と安全を守るため重大な決断を下したことに驚嘆しながら、偉人称賛の声をさらに高めている。

にもかかわらず、日本の反動たちだけは、朝鮮半島情勢の緊張激化で漁夫の利を得てきた醜い悪習を捨てきれず、わが民族と国際社会が一様に支持・歓迎する北南の和解と平和の流れを必死に阻止しようと悪あがきしている。

NHK放送の狂気の妄動は、世界的な戦略国家の地位に堂々とのぼりつめたわが国の強大な力と影響力に、青ざめた日本反動の不安な気持ちをそのままに表したものであり、歴史の新しい気流から疎外され滅亡の憂き目を見るに至った孤独な島国の政治小人たちの断末魔的なあがきに過ぎない。

今回の特大型の狂気の挑発には、政治的未熟性とあらゆる不正腐敗行為によって弾劾の危機に追い込まれた安倍政権が、国内世論の批判の嵐をかわし、傾きつつあるみずからの延命を図ろうとする陰険な企みがある。

名目上、日本放送協会という看板を掲げているなら当然、万人の指弾を受けている腐敗した無能な当局の無分別な妄動を叱責し阻止することに魂心を傾けるべきである。

しかし、NHK放送は、安倍政権の政治的野心の実現に便乗することで、惨めな権力の奉仕者、軍国主義の代弁者としての醜い姿を露にした。

対決と戦争を鼓吹し不義を庇護する日本の保守言論こそ、あらゆる悪を生み出す特大型の犯罪集団である。

日本の反動らが、臭いゴミをどのように風呂敷に包んで狂犬ラッパを吹いても、われわれには、それが「大東亜共栄圏」の昔の夢を永遠に叶えることができなくなった絶望感に苦しむ島国族の号泣にしか聞こえない。

今、わが人民は、大勢の流れに逆行し刃物をくわえて跳ね上がろうとする日本の反動の破廉恥な反共和国挑発策動にこみ上げる怒りを爆発させており、世界の進歩的人民たちも、日本の保守言論の惨めな売文行為に驚愕を禁じ得ずにいる。

わが千万軍民は、生命よりも貴重な最高尊厳と社会主義制度を中傷する挑発者、犯罪者たちに対しては、それが誰であれ、どこにいようとも絶対に許さない。

間違いを言う口は、自分の首を絞めるのが常である。

水と火も区別できず、反共和国謀略のラッパを悪辣に吹いているNHK放送は当然、それ相応の懲罰を受けるべきである。

NHK放送は、みずからの反共和国謀略報道がもたらす破局的結果を正しく見極め、わが人民の前でひざまずいて謝罪しなければならない。

日本の反動言論は、太陽に向かってこぶしを振るい挙げる特大型の犯罪行為がどれほど高い代償を払うことになるか、目の当たりにするであろう。

（了）