【平壌発4月10日朝鮮中央通信】朝鮮労働党中央委員会政治局拡大会議が4月9日午後、党中央委員会本部庁舎で行われた。
朝鮮労働党委員長で朝鮮国務委員会委員長であるわが党と国家、軍隊の最高指導者金正恩同志が、朝鮮労働党中央委員会政治局拡大会議を指導した。
政治局拡大会議には、朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員と政治局委員、委員候補が参加した。
また、党中央委員会の部長、第1副部長、一部部署の副部長、そして各道の党委員長がオブザーバーとして参加した。
朝鮮労働党中央委員会政治局の委任によって、敬愛する最高指導者が司会した。
朝鮮労働党中央委員会政治局拡大会議では、最高人民会議第14期第1回会議に提出する「チュチェ107(2018)年国家予算執行状況とチュチェ108(2019)年国家予算について」を討議し、承認した。
政治局拡大会議ではまた、「党中央委員会第7期第4回総会の招集について」を討議し、招集の日程と総会の議案を決定した。
朝鮮労働党中央委員会政治局拡大会議では次に、党中央委員会と政府、道党幹部の活動に関する資料が通報された。
敬愛する最高指導者は、党中央委員会の各部署と内閣の活動実態を分析し、政治局メンバーと政府、地方党活動家の活動と生活で現れた長所と短所を指摘した。
敬愛する最高指導者は、党および国家的に早急に解決し、対策を講じるべき問題について深刻に分析し、今日の緊張した情勢に対処して幹部たちが革命と建設に対する主人としての自覚を堅持し、高い責任感と創意性、自力更生、難苦奮闘の革命精神を強く発揮して、わが党の新たな戦略的路線を貫徹していくことについて強調した。
敬愛する最高指導者は、党中央委員会の基本部署が党政策的指導で主眼をしっかりと捉えて全ての活動に対して責任をもって、積極的に、創造的に展開し、革命発展の要請に即して自分の機能と役割を全面的に高め、党活動において新たな転換をもたらしていくことに言及した。
敬愛する最高指導者は、幹部たちの中で慢性的な形式主義、要領主義、主観主義、保身主義、敗北主義と党の権柄、官僚主義をはじめ、あらゆる否定的現象を徹底的に根絶し党の路線と政策を執行、貫徹するために奮励努力するとともに、真の人民の忠僕としての自らの革命的本分を全うすることについて強調した。
(了)
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