コリアニュース №784(2019.5.27)
印刷
朝鮮外務省スポークスマン 「ハノイ朝米首脳会談が決裂した原因は米国にある」

朝鮮外務省スポークスマンは24日、最近、アメリカ国内でハノイ朝米首脳会談が決裂した原因を朝鮮側に転嫁しようとしていることに対して、朝鮮中央通信社記者の質問に次のように答えた。

(全文) われわれがすでに明らかにしたように、ハノイ朝米首脳会談がもつれた根本原因は、米国がまったく実現不可能な方法に固執しながら一方的で非善意的な態度を取ったことにある。

われわれは、朝米敵対関係解消のキーポイントである信頼構築のために核実験と大陸間弾道ロケット試験発射の中止をはじめとする戦略的決断をするという重大かつ意味ある措置を講じ、米軍遺骨送還問題も実現させる柔軟な措置も取った。

しかし米国は、われわれの善意の措置に相応した措置で肯定的に応えるのではなく、われわれに対する一方的な武装解除だけに固執しながら会談を人為的な決裂に追い込んだ。

事実がこうであるにもかわらず、米国がベトナムで行なわれた朝米首脳会談がもつれた原因をとんでもない問題に帰着させ、対話決裂の責任をわれわれに転嫁しようとする下心に対して注目せざるを得ない。

もう一度明確にしておくが、米国は今の考えではわれわれを少しも動かすこともできず、われわれに対する米国の不信と敵対行為が増大するほど、それに相応するわれわれの行動も伴うことになるだろう。

米国が現在の計算法を捨て新しい計算法を持って出で来ない限り、朝米対話はいつになっても再開されず、核問題解決の展望もそれに伴い遼遠になるだろう。

米国は、現実を正しく見て対話する方法、交渉する方法を新たに学ぶほうが良かろう。

(了)

●「朝鮮中央通信社」(日本語) http://www.kcna.kp/goHome.do?lang=jp

●エルファテレビ  http://www.elufa-tv.net/


是非アクセスしてご覧下さい