コリアニュース №893(2022.10.19)
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朝鮮人民軍総参謀部代弁人の発表

朝鮮中央通信によると、朝鮮人民軍総参謀部のスポークスマンは19日、次のように発表した。

去る10月13、14の両日に続いて、18日にも敵は軍事境界線一帯でわれわれを刺激する軍事的挑発をまたもや強行した。

敵は、18日9時55分から17時22分まで、南江原道鉄原郡の前線一帯で数十発のロケット砲弾を発射した。

前線一帯で相次いで強行される敵の軍事的挑発行為によって、朝鮮半島の情勢は引き続き悪化している。

朝鮮人民軍総参謀部は、敵の北侵戦争演習である「護国22」がヒステリックに行われている時期に強行された今回の挑発策動を特別に重大視して、再度厳重な警告を送るために18日夜、わが軍東部および西部前線部隊が強力な軍事的対応措置として東、西海上へ威嚇・警告射撃を行うようにした。

敵は、前線一帯の軍事的緊張を誘発させる無謀で刺激的な挑発行動を直ちに中断すべきであろう。

(了)

●「朝鮮中央通信社」(日本語) http://www.kcna.kp/goHome.do?lang=jp

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