コリアニュース №895(2022.10.24)
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朝鮮人民軍総参謀部代弁人の発表

朝鮮中央通信によると、朝鮮人民軍総参謀部のスポークスマンは24日、次のように発表した。

今日24日未明3時50分ごろ、南朝鮮かいらい海軍第2艦隊所属の護衛艦が不明船舶取り締まりを口実にして白翎島の北西20キロの海上でわが軍海上軍事境界線を2.5~5キロ侵犯し、「警告射撃」を加える海上での敵情が捕捉された。

朝鮮人民軍総参謀部は、西部前線海岸防御部隊に監視および対応態勢を徹底的に整えることに関する指示を下達し、5時15分に海上での敵情発生水域付近で10発のロケット砲弾を発射して敵の艦船を強力に駆逐するための初期対応措置を取るようにした。

わが軍隊は24日5時15分、龍淵郡一帯で射撃方位270度方向に10発の威嚇・警告射撃を加えた。

朝鮮人民軍総参謀部は、最近、地上前線での砲撃挑発と拡声器挑発に続いて、海上侵犯挑発まで強行している敵に再び、厳重に警告する。

(了)

●「朝鮮中央通信社」(日本語) http://www.kcna.kp/goHome.do?lang=jp

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