朝鮮中央通信によると、朝鮮民主主義人民共和国国防省軍事対外事業局の副局長は7日、次のような談話を発表した。(以下全文) 最近、米国がわれわれとロシアの根拠のない「兵器取引説」を引き続き世論化し、なんとしてもこれを既成事実化しようと策動している。 すでに、朝鮮民主主義人民共和国国防省装備総局の副総局長は、米国が流した「兵器取引説」を反朝鮮謀略説であると糾弾した。 われわれは、米国のこのような策動を不法非道な国連安保理の対朝鮮「制裁決議」にかけて、国際舞台で朝鮮に対する視覚を曇らせようとする敵対的企図の一環と評価する。 われわれは、ロシアと「兵器取引」をしたことがなく、今後もそのような計画がないということを今一度明らかにする。 米国は、根拠もなく朝鮮に言い掛かりをつけてはならない。(了)