コリアニュース №902(2022.11.8)
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金先敬外務次官が談話発表

朝鮮中央通信によると、朝鮮民主主義人民共和国外務省の金先敬国際機構担当次官は7日、次のような談話を発表した。

(以下全文) 私は、4日、国連事務総長が、米国の軍事的挑発策動に対処した朝鮮民主主義人民共和国の正当な自衛的対応措置にむやみに言い掛かりをつける声明なるものを発表したことに強い遺憾の意を示すとともに、それを全面排撃する。

朝鮮民主主義人民共和国外務省は、わが軍隊が行った対応軍事訓練が徹底的に、米国と南朝鮮が繰り広げた史上最大規模の連合空中訓練に対する当然な反応であったことについてすでに明確にした。

にもかかわらず、国連事務総長がホワイトハウスや国務省のスポークスマンにでもなったかのように、彼らが並べ立てる言葉をそのまま唱えていることは、嘆かわしい限りである。

いったい、挑発は誰がしかけ、誰に挑発のレッテルを張ろうとするのかということである。

主権国家に反対して空母と戦略爆撃機を公然と引き入れ、ヒステリックに繰り広げる戦争演習は「防御的」なものと見なされ、それに対処した正当な自衛権の行使は「挑発」と烙印が押されるなら、世界の平和と安全保障を第一の使命とする国連はその存在名分を喪失することになるであろう。

それでも、国連機構という世界的集合体の首長なら、公平性と客観性を生命とする国連の使命と普遍的価値に忠実であるべきであり、すべての問題の判断と処理において大国や小数集団の利益や見解に偏重してはならないであろう。

私は、朝鮮半島情勢がこのように険悪になったのは、国連事務総長の不公正で偏見的な行為にも一定の責任があると思う。

国連事務総長が真に世界の平和と安定の維持に寄与することを願うのなら、他人の手拍子に合わせて盲目的に踊るのではなく、正確な眼識を持って挑発の根源から取り除くことに没頭する方がよかろう。

(了)

●「朝鮮中央通信社」(日本語) http://www.kcna.kp/goHome.do?lang=jp

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